「¥」キーの挙動と「\」の入力方法で悩む

Macを使っている人には当然かもしれないのですが、Windowsでは、キーボードの右上が「¥」マークで、「\」と同義でした。しかし、Javaのプログラムを書いていて、エスケープ記号のつもりで「¥」を書いたらエラーになりました。それで「¥」と「\」に別のコードが振られていることに気づくには、ちょっと時間がかかりました。

調べてみると、インプットメソッドの状態によって、右上の「¥」キーが backslash (U+005C) になったりYen(U+00A5) になったり変化するようです。今、使っているNetBeansIDE5.0やブラウザのFirefoxでは、右上の「¥」キーを押すと素直に「¥」と表示され、optionキーを押しながら「¥」を押すと「\」が出ます。

そして、JavaC言語などで、文字列中でタブや改行のエスケープを書くには、「\t」「\n」のように書かなくてはなりません。なるほど。