java上で動く葵VMの基本が完成!

葵を単純なスタックマシンにしておいて良かったです。
Flash上で動く仮想マシンVM)に加えて、Java上で動くVMも2日でできました。
(実装したシステム関数が4つだけなので、ほとんど何もできませんが...)
先日報告していた、再帰処理(階乗、累乗の計算)が動きました。

ActionScriptJavaで同じプログラムを作って感じた事なんですが、作りやすさは、断然、ActionScriptの方が作りやすかったです。
それは、VMを作っていて動的型言語である部分が大きかった気がします。
ただ、Javaの方が型がしっかりしている分、デバッグがとても楽でした。
私はActionScriptをかなり書いていると思うのですが、まだ、一度も、デバッグが楽だったという記憶がありません。
Java版はほとんど試行錯誤することなく完成させることができました。
つまり、書いていて楽しいのは、ActionScriptで、バグを作りにくいのは、Javaという感じでした。

調子に乗ってJavaScript版も作ろうと思ったのですが、それより先に、ネイティブ関数の呼び出しや、外部ファイルのインクルードに関する部分を作らないと実用にならないことに気づいたので、メインのFlash版にある程度、ライブラリを作る方を優先したいと思います。

  • 今後作るもの
    • BASIC言語コンパイラ(BASIC言語 -> 葵中間コード)
    • 基本ライブラリ(Flash優先)
    • 動的ライブラリロード
      • 外部SWFのロードと、そのファイルにある関数の実行
      • 外部の葵中間コードの読み込みと実行
    • 仮想マシン (JavaScript)
    • 仮想マシン(.net)

TVのCM見て気になった

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